2019年08月05日
黒檀スパイク受け



山本音響工芸 アフリカ黒檀製スパイク受け PB-10
手持ちのインシュレーターPB-12
テーパー角がやや鋭いため、JBLのスパイクとはピンポイントではなく、面接触気味になる。
音はかなり変わった。ステンレスのほうが硬く、鋭く、低域は締まるが量感は減る。黒檀は量感が増え、中高域も綺麗な聴きやすい音になる。
はっきりと違うが、どちらが良いとも言えず、他の部分とのバランスでチューニングしていけば良さそうだ。
スパイク受けは床と接する部分なので変化が大きく、音作りにはとても有効だと思った。アクセサリーとしては安価で使いまわしも効くので他も試してみたい。
なおJBL純正のスパイク受けはTAOC(アイシン高丘)のTAOC PTS-N
スタンドJS-360本体の構造も TAOC HST-60HB
TAOCと言えば小型スピーカー用のWST-C60HB