2023年09月13日
GFX100Ⅱが発表された。すべてにおいて手抜きがないモンスターマシン。これ1台持っていれば何も要らないと思わせるスペックだが、円安の影響もあって手が届かない価格に...
冷静に考えれば、自分にはスピードも動画性能も不要。明らかな向上を実感できるのは1.0倍940MPのEVFによる圧倒的撮影体験と、ソリッドな外観や質感くらいではないか。
マイナス面もある。GFX100Sに比べて130gの重量増、14mmの高さUPにより携帯性はさらに低下し、CFexpressも買わねばならない。
これは超絶スペックで周囲に差をつけガンガン稼ぐプロ向けの機材であり、同価格帯でも趣味性に振り切ったライカM11とは真逆のカメラといえる。
同時発売のGF55mmF1.7は魅力的で画質やボケ感は素晴らしいが、80mmF1.7と同じ大きさと重量があり、常用システムとしては稼働率が上がりそうにないし、価格にも驚いた。
新型iPhoneはようやくUSB-Cになり、Proのチタンボディもカッコいいが、自分にはオーバースペック。携帯性を気に入っているiPhone13miniから買い替える理由はない。
しかしProMaxに搭載されるテトラプリズム式の望遠レンズは凄いと思った。RAWで撮れて14-120mm相当のレンジも実現してしまい、もはやカメラより使いやすくなってしまった。
18万円超えの価格もGFXと比べれば激安(笑)。データSIMを入れてモバイルカメラ端末として2台持ちは楽しいかも?
2023年09月05日
GFXでもっと建築写真撮るぞ〜と言ったそばから…
APS-C機の新型SONY α6700をお店で触ってみたらとても良かった。ソニーα7系は中途半端にカメラ的なデザインとグリップ感、フロントヘビーなところが苦手なのだが、これは違った。
グリップが深く形が良いため軽く感じるし、ダイヤル類がツライチに納められたフラットなトップカバーが良い。意外にもX-T5より金属的で剛性感や質感がある。
中途半端に本格カメラ的なα7系に比べて、良い意味でソニーらしい、サイバーショット的なモダンさを感じた。
AFはもちろん速く、ソニー機としてはシャッターショックが少なく、EVFは抜群ではないが及第点。機能面で気になったのはシングルSDスロットくらいか。
レンズラインナップは十分ではないがE PZ 10-20mm F4 Gという超軽量コンパクトな広角ズームが素晴らしい。ボディと合わせて僅か670gほどで防塵防滴なので工事現場にも気軽に持ち出せる。
以前24-200mm相当のレンズ固定式カメラRX10IIを気に入って使っていたが、その広角版とすれば理想的な建築カメラになる。
サブ機として完璧なだけでなく、昔はフォーサーズで過不足なく撮れていたことを思えばシステム全体のスリム化も面白いかも。まもなく発表されるGFXの新型を見て方向性を考えよう!
2023年09月04日
建築設計dueが設計した建築以外も撮ってみたい。
プロカメラマンには及ばなくても、最低限の撮影、編集スキルと、建築の特徴や意図を捉える知識や感覚はあるかもしれない。
高性能なカメラや広角レンズや編集環境をもっと有効に使いたい。仕事として真剣に取り組みたいが、対価は機材経費を補填する程度でいい。
そんな思いは以前からあったのですが、まずは形にしなければ何も始まらないので、窓口として「建築設計dueの建築写真」を作ってみました。
建築設計監理のような深く重く長丁場のフルパッケージ・コンサルティングとは真逆の、気軽に頼まれて短期で仕上げる商店のような仕事もしてみたい。
子供が成長して自由が増えた人生後半戦のスキマ時間に、誰かの役に立てることがないかな、まずは得意なジャンルから、できることを増やしていけないかなと、考えているだけでも楽しいものです。
2023年08月20日
3年前に購入したTAOCのスタンドHST-60HBが2倍近い価格になってる…他の型番も軒並み高騰している。スタンドは鉄の塊のような製品で、鉄鋼の値上がりを考えれば当然とも言えるが…
スピーカースタンドによる音の違いは驚くほど大きい。メインのJBLシステムも純正JS-360に載せて激変した。(こちらも3年前の1.5倍に高騰している)
HST-60HBは超高剛性で23kgの重量があり、叩いても鳴らず、微調整できるスパイクを備え、小型スピーカーなら振動はほぼ完全にシャットアウトできる。レビューで絶賛されているのも頷ける。
アトリエで「BGMを流せるオブジェ」としておくには勿体ない高品位スタンドなので、自宅でサブ機の開発用に転用しようか?
そのためにはアトリエの「オブジェ」スピーカーもなんとかしないといけない。トールボーイ・フロア型にするか?妄想が始まる…
そのためにはアトリエの「オブジェ」スピーカーもなんとかしないといけない。トールボーイ・フロア型にするか?妄想が始まる…
iPhone13miniだけど、ライカと対称型広角レンズで撮ったと言ってもバレない?
iPhone×LightroomカメラのRAW編集で十分、と 思ったりもするが、一方でGFX100後継機の噂も気になる。
縦位置グリップ取り外し式で100Sと近いサイズになるとか?100と100Sを統合するのだろうか?GFX100Sの不満点が解消されていたら、ちょっと惹かれるかも。
自分にとってGFXは必要なのか?もっと安価なシステムで良いのでは?と検討することはある。正直1億画素は不要なのだが、他に決定的なシステムがなかなか見当たらない。
GF20-35mmという神レンズ、画素と階調の無理が効く安心感、動作が安定し、ゴミが写らず、オールドレンズも限界まで使える。GFXくらいの画質でなければiPhoneとの差がつかないとも思う。9/17のXサミットを待とう。
2023年08月17日
2023年08月15日
2023年08月14日
2023年08月13日
iPhone(Proじゃない)13miniでもLightroomアプリのカメラで撮ればRAW(DNG)で編集できるのね。
WBもカラーミキサーもNRも粒状感も自由自在。ますますカメラ要らなくなる?