2005年10月18日

埼玉出張の帰りに寄り道してきた。

東京時代にINA新建築研究所で設計コンペを担当したが、完成を見届けることができなかった体育館。

瓦の町、児玉ということで瓦葺きが条件のコンペだった。
重い瓦を載せた大スパンを成立させるためにプレキャストコンクリート構造を採用し、そのダイナミックな小屋組みは圧巻である。
外観は打ち放しコンクリートと瓦が似合っていて、落ち着いた佇まい。

自分は監理をしていないが、思った以上に良くできていたと思う。

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E?1 7?14mm


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建築とデザイン 

2005年10月15日

アナログプレーヤーKP9010にもちょっと手を加えてみた。

定評あるプレーヤーだが、古いだけあって付いているケーブル類は最低グレードである。

そこで電源ケーブル、ピンケーブルを交換。

電源はビニルキャプタイヤ3.5スケアで、業務用の太くて安いもの。なんと250円/1mである!
プラグは松下の安い医療用を使った。
ピンケーブルはアコースティックリサーチの高品質で安いものをパワーアンプ用と切り分けた。(直結用にするときはプラグは片側しか要らないから、長めのピンケーブルを1組買って切り分けシェアするのがお買い得)
交換は半田付けするだけだから簡単だし、自作なら最適・最低な長さに切ることができる。

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プレーヤーKP9010を裏側から見る


レコードをかけてみると、セロニアス・モンクのピアノが、よりピアノらしく聞こえてきた。
重み、厚みが増したように感じる。低音が豊かで、高音が少しおとなしくなったような?





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音楽とオーディオ 2005~2007 
プリメインアンプHC?1SEを、ちょっといじってみた。

このアンプには、トーンコントロールと初段アンプを飛ばすパススイッチをつけてもらってある。
そこでひらめいた!このスイッチにピンケーブルを直に半田付けしてしまおう!

つまり、セレクター、ボリュームも飛ばしてしまったのだ!
ケーブル直出しだからピンジャックも飛ばしており、合計10以上の接点を減らすことができる、最短接続だ。

CDのバリアブル端子につなげばボリューム調整はできるし、
300Bシングルで初段飛ばしだからゲインは小さく、固定端子で最大ボリュームでも十分聴ける。

もちろんこの改造はプリアンプの到着に備えたもの。
プリアンプで音づくりをするなら、パワーアンプはできるだけシンプルなほうがいい。
(もちろんパススイッチをOFFにすればプリメインアンプに戻る)

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アンプ内部はこうなっている

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シャーシに孔をあけてケーブル直出し


さて音はどうなったかというと、これがびっくりするくらいの激変!
真空管アンプというと、穏やかで柔らかな音、というイメージがあるしそういうアンプも多い。
このHC1?SEもプリメインとして使えば穏やかでトゲの無い音である。
しかしこの「究極のダイレクト接続」された音はそういうイメージを吹き飛ばすものだ。

シャープでクリア、超ハイスピードで切れ味抜群、空間に音がスカッと散乱し、ピンポイントで定位する。エネルギッシュで熱い音だ。
もともと、初段を飛ばしたパスモードではクリアな音ではあったが、ここまでハイスピードではなかった。

HC?1SEと同じアンプから出てくる音とは思えないが、
これが300BをSRPPドライブして出てくる音そのものなのだと思う。

このままでも楽しい音だが、プリアンプでぐっと厚みを増してくれたらいいと思う。

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音楽とオーディオ 2005~2007 

2005年10月13日

埼玉県の住宅設計コンペ結果が出て、負けてしまいました。

ネットコンペは施主の顔が見えないのでなかなか難しい。
特に遠方ではハンデもあるが、言い訳にはならないね。
やっぱり悔しい。

これまでの勝率はおよそ3割。
エントリーする建築家は15?25社くらいだからこれでもまずまずの成績ですが、
やるからには全部勝ちたいんです...

まあ勝敗というのはおかしな話で、
コンペというのは新たな建て主との素敵な出会いであり、ここからこれまでにない建築をつくるきっかけが生まれるわけです。
負けたときは縁がなかったということで...でも悔しい!


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アトリエ日誌--~2006 

2005年10月08日

打合せの帰りに中古レコード店に寄った。

入り口近くに300円均一コーナーがあるのだが、ここで新品同様のクラシックレコードを発見!
CBSのボックスセットをばら売りしているようで、同じレーベル・ジャケットのものが9枚ある。
モーツァルト、バッハ、シベリウス、ブルック、ラフマニノフ、ドボルザーク...
演奏はスターン、カザルス、メータ...そうそうたるメンバー。
曲目もいわゆる名曲アルバム的なものかと思ったら案外渋いもので、協奏曲などの小品がほとんどだ。
録音年代も60?80年前後で信頼できるし、何より一度も聴いていないであろうという美しさである。9枚でも2700円、CD1枚分の値段だ。これは買いだ!

他にも格安のJAZZレコードを探し、コルトレーン、モンクを数枚一緒に買う。

家に帰って激安クラシックを聴いてみると、予想以上の品質だった。
演奏はもちろんいい。新品同様でスクラッチノイズは皆無である。

音もレコードごとに違いが大きく優秀録音とまではいかないが、名曲アルバムセットにありがちなギスギスした貧弱なものではなく、中にはかなりいいものもあった。全体的に解像度は低めだが低弦が厚く豊かで高音も繊細、オフマイク録音的な優しいもの。BGM的に気楽に聴ける音である。
フォノアンプ交換でレンジも広がると思う。

これは素晴らしい買い物だった!

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音楽とオーディオ 2005~2007 

2005年10月07日

ついに我慢しきれなくなり、ウーファーを追加した。

このオベリスクというスピーカーはあとからどんどんバージョンアップができる。
ある意味でいい加減な設計のキャビネットである。
これまでにも、

1.FE83E×4発のTQWT(共鳴管)として誕生
2.FE83E×6発に増設
3.バスレフ化
4.バスレフダクト延長
5.ユニット2発をマトリックス接続
6.ウーファー追加


エンクロージャーの限界まで改造を重ね、グレードアップしていく様は
メッサーシュミット並みである(わかる人にはわかる)

しかし今回がほぼ打ち止めとなるだろう。
最低共振周波数が140HzというFE83Eを限界まで試した結果、ついにウーファーを追加することになった。これまでとは違って、根本的な大変更だ。
しかしここでもひと工夫している。

FE83Eのさわやかで切れ味のいいキャラクターを生かすには、振動系の重いいわゆるウーファーユニットはふさわしくない。
当初はFW168Nというウーファーを考えていたが、重い低音に違和感が出るだろうし能率も低すぎる。
そこで比較検討の結果、FOSTEXの FF165Kというフルレンジユニットを使うことにした。
強力ユニットだが値段も激安でウーファーの半額以下、振動系はFW168Nの1/3以下という軽さである。オベリスクの内容積はフルレンジでも十分対応できる。

さてこのユニットを大型コイルでバッサリ高音を切って使おう。なんと4.7mHというコア入りコイルを手に入れた。これでFE83とバランスするはずだ。
ルックスはいまいちだが、背面に付けるので気にならない。

さて試聴してみる。

当たり前だが、低音の迫力はこれまでの比ではない。
FE83Eもサイズの割りには頑張っていたが、低音は空振りしていたのがよくわかる。
これでもうバスブーストは必要ない。
小型ブックシェルフスピーカーの重く遅い低音ではない。
スケール雄大で、切れのいい低音である。

面白いのは、中高音までスケールアップしたように聞こえることだ。
共鳴のクセもほとんど消えた。おそらくFF165Kが強引にドライブしているおかげだろう。

このままでも厚く豊かな低音とさわやかな中高音で、素性はいい。
しかしエージングも必要だし完成度はまだこれからの部分もあり、ここからは低音中心にチューニングに入る。



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背面はこんなに賑やか!
ターミナルはTRITECの立派なモノを使用。
逆起電力の影響を避けるためバイワイヤリングにした。
ダクトは塩ビパイプで延長し(ジェットエンジン?)、fd=40Hzと欲張ってみた!


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正面から見ると改造には気づかないだろう。


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音楽とオーディオ 2005~2007 
うちにある唯一の市販スピーカーであるTANNOYの中身を見てみた。
ペアで5万円くらいの小型ブックシェルフタイプである。

予想はしていたが、なんという安物パーツであろうか!
14cmウーファーはなんとプラスチックフレーム!しかも薄くてヤワである。
マグネットは80×15で、これはフォステクスの10cmフルレンジFE103と同じ。

さらにネットワークを見て愕然とする。
コイルは超小型のコア入り、コンデンサも爪くらいの大きさの電解。

ただしキャビネットは20mm厚のMDFで、サイズの割りには頑強で、叩いてもコチコチである。コネクターもバイワイヤリング対応の金メッキ。
内部には吸音材がいっぱいに充填されている。

高域が眠くて元気のないサウンドは、ネットワーク交換でガラリと変わるだろう。
吸音材を抜いてもいいかもしれない。

それにしても自作スピーカーのパーツ類がいかにハイグレードで安いかを再認識。
市販品でもいいものはあるけど、数十万円になってしまう。


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音楽とオーディオ 2005~2007 

2005年10月06日

今日はうんどうかいの鼓笛隊を園庭で披露!
こういうときに、自営業はいいね。


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家族の時間 

2005年10月05日

久々に、生でジャズを聴いてきた。

S氏に教えてもらって初めて行く、COTTON CLUBという富山駅近くのジャズパブ。

カクテル600円と激安で、演奏も良かった。
家族経営みたいで、とてもアットホーム。
さっきまでウェイトレスだった女の子が、ピアノやキーボードを弾いている!
店主?らしいギタリストのおじさんは、すごくうまかった。

自転車で行けば飲めるし(?)これはクセになりそうだ。

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音楽とオーディオ 2005~2007 

2005年10月04日

NAHOいわく、 「富山ではおしゃれをしていく場所がない」 と嘆きます。

「通勤着」というのも都会の専門用語であることを発見しました。
ここらへんじゃ、店員さんも工場作業員も、制服で通いますからね。
50m先のゴミ出しでさえクルマで行く社会ですから、姿を人に見せるっていうことがない。
会社へ行ってもみんな家にまっすぐ帰るから、ライブや映画や飲みにいくなどのアフターファイブもない!

高級時計やクラシックカメラを「実際に使う人」は、東京に集中しています。
例えば外国製高級ロードバイクは東京でしか売れていません。
3000万人もいる都会ではどんなにマニアックなものでも田舎の数百倍のパイがあるから、
特殊なブツで個性を表現してもファッションになり得るし、一般人もそれを認知してくれるのです。だから売れる。
ライカもロードバイクも、「おしゃれ」だからたくさん売れます。

また東京は全世帯の半分が一人暮らしであるという個人中心の消費社会で、しかも20?40歳代人口が多いのですが、
田舎は子供と老人が社会の中心で、大人は時間もお金も自分に投資するより彼らをサポートするほうに回っている。
ファッションリーダーである20歳代が都会に出ていてごっそり抜けているのも大きいですね。
「イエ社会」では安定を好み、自己表現をする必要性も少ないのかもしれない。
男社会と女社会がはっきり分かれているのも、大きなマイナスです。

田舎ではマニアックな趣味は「同好会」的な集団にしかならず、一般に溶け込んだ文化としては成立しにくいのです。
カメラマニアはいても、レチナやローライをおしゃれに「たしなむ」人はいない。
ロードレースに出場する人はいても、スーツ着てコルナゴやビアンキで通勤する人はいません。

たとえば高級ロードバイクに乗る人を見てどんなイメージをもつか。

田舎では
→競輪選手、クルマあるいは免許を持っていないひと
東京では
→おしゃれ、活動的、健康的、環境にやさしい、心に余裕のある人、お金持ち、工芸品、欧州文化への造詣がある人
となります。だから飛ぶように売れるのです。

東京というのはすごい街だなあと、離れてみてつくづく思います。

雑誌などのメディアの中にある世界が「現実に周囲に存在する東京」
「メディアの中だけのものである田舎」この違いは大きい。
ネットだけでは埋めきれないものがあります。


ファッションといえば、革製のカバンが好きです。
美しければ実用性無視で買っちゃう。
先日も青山のアルマーニJAPANにあったトラベルバッグ、あとちょっとで買うところだった。
怖い怖い。


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