2008年04月21日
こんなものが出てきた...
全国紙だったので、「ファン代表」になった気持ちでしたよ。
ラジオ番組への投書が掲載されるのは、とても珍しいことでした。
全国紙だったので、「ファン代表」になった気持ちでしたよ。
ラジオ番組への投書が掲載されるのは、とても珍しいことでした。
2008年04月20日
疲労がたまりすぎたのか、日曜なのに何にもやる気が起こらない...
ふと興味本位で、「貴公子」の中身を見てみた。
(とっくに生産中止されているから問題ない?)
驚いたのは、内側まで突き板仕上げがされていること。 なぜだろう?
隅がところどころ補強されているが、試聴を重ねて決められたのだろう。
ネットワークはごくシンプルな12dB/octでインピーダンスやピーキング補正も入っていない。
低域の並列コンデンサは普通の電解だが、ツイーターには大型の缶入りオイルフィルム(?)が使われている。
ケーブルは太くしっかりとハンダ付けされ、余計な端子台など使わず素子のリード線を直結・最短配線されている。ボードは制振材を挟んで浮かせてある。
ターミナルにコイル線が直結されているのは音質優先か手間を減らすためか?アマチュア的で面白い。
目玉であるスピーカーユニットは、見るからに高級そうなアルニコマグネット。
吸音材はアクリルウール?がふわりと充填されており、壁面には防振材のようなものも貼られている。
うーん、1988年当時に65,000円はお買い得だったのではないだろうか。
ただしコイルは普通のコア入りだから、大型カットコアコイルに替えたら低音はぐんと良くなるかもしれない。
ユニットだけを見ると、「これを使って自作を...」なんて妄想するが、外観を見るとすぐさま反省する。
やはりこれは血統書付きの貴公子なのだ。
ふと興味本位で、「貴公子」の中身を見てみた。
(とっくに生産中止されているから問題ない?)
驚いたのは、内側まで突き板仕上げがされていること。 なぜだろう?
隅がところどころ補強されているが、試聴を重ねて決められたのだろう。
ネットワークはごくシンプルな12dB/octでインピーダンスやピーキング補正も入っていない。
低域の並列コンデンサは普通の電解だが、ツイーターには大型の缶入りオイルフィルム(?)が使われている。
ケーブルは太くしっかりとハンダ付けされ、余計な端子台など使わず素子のリード線を直結・最短配線されている。ボードは制振材を挟んで浮かせてある。
ターミナルにコイル線が直結されているのは音質優先か手間を減らすためか?アマチュア的で面白い。
目玉であるスピーカーユニットは、見るからに高級そうなアルニコマグネット。
吸音材はアクリルウール?がふわりと充填されており、壁面には防振材のようなものも貼られている。
うーん、1988年当時に65,000円はお買い得だったのではないだろうか。
ただしコイルは普通のコア入りだから、大型カットコアコイルに替えたら低音はぐんと良くなるかもしれない。
ユニットだけを見ると、「これを使って自作を...」なんて妄想するが、外観を見るとすぐさま反省する。
やはりこれは血統書付きの貴公子なのだ。
徹夜明けの夜に限って、睡魔を通り越してまたまた夜更かししたくなるのが人間ってもので...
フィリップスのアルニコフルレンジユニットに交換して1ヶ月だが、こいつは相当な力を持っていることがわかってきた。
PCオーディオのハイファイ音源、古いレコード、FMのクラシック、そしてネットラジオから流れる圧縮されたジャズやブルース...何でもバランス良く耳当たりよく、しかも力強く鳴ってくれる。
特徴としては
<12インチとしては驚異的なワイドレンジ>
高域は15kHzまで伸びている。簡単なパッシブイコライザで2?5kHzを6dB落とすと、トーンコントロールが不要なくらいバランスがよくなる。
ツイーターを付けたいとは思わない。 試してみたが、無いほうがずっと良かった。
<十分な耐入力>
40帖以上あるアトリエで大音量に耐える。 僕にとってこれは絶対条件。
<中域の魅力>
中低域に芯の強さ、太さがあり、中高域は解像度もあり輝かしい。 ボーカルやアナウンスがとても自然。 (ハイファイスピーカーでは声が細身になるものも多い)
<定位感>
ツイーター無しのフルレンジ1発だから当然良い。 高域のセンター定位がふらつかず、安心して聴いていられる。
<聴き疲れしない音>
長時間聴いても疲れない、嫌みのない音。 神経質なところがなく、音の悪いソフトもバランス良く太く鳴らす。
トータルバランスでは、これまで聴いたフルレンジユニットの中ではダントツに良い
もし問題点があるなら、それはおそらくエンクロージャーにあるだろう。 現状でバランスは良く特に不満もないのだが、十分に実力を出し切っているとは言い難い。 「やや抑制されたバランスの良さ」という感じである。
60リットル弱の密閉型でそれなりに低音も出る。 このサイズでバスレフにしてもうまくいかなかった。
そこでもっと大きくしたら、という妄想に駆られる。
もっとおおらかに、伸び伸びと、実力を発揮させられないか...
もっと軽くしなやかな低音が出せるユニットではないか...
後面開放や平面バッフルは散々試してきたがなかなか難しい。
開放的な良さはあるのだが、結局は低音不足に耐えられず、長続きしない。 せめて50Hzはキープしたいのだ。
120リットルくらいで、ユニット面積大ダクトのバスレフも良いかもしれない。
短めのバックロードも面白い。 マグネットの直接支持も試してみたい。
ずっと憧れている「男は黙ってフロントロード」も...
とにかく、いろんな試みをするに値する、計り知れないポテンシャルを秘めたスピーカーユニットであるような気がするのだ。
うーん...こういうことを考えてると楽しいです
フィリップスのアルニコフルレンジユニットに交換して1ヶ月だが、こいつは相当な力を持っていることがわかってきた。
PCオーディオのハイファイ音源、古いレコード、FMのクラシック、そしてネットラジオから流れる圧縮されたジャズやブルース...何でもバランス良く耳当たりよく、しかも力強く鳴ってくれる。
特徴としては
<12インチとしては驚異的なワイドレンジ>
高域は15kHzまで伸びている。簡単なパッシブイコライザで2?5kHzを6dB落とすと、トーンコントロールが不要なくらいバランスがよくなる。
ツイーターを付けたいとは思わない。 試してみたが、無いほうがずっと良かった。
<十分な耐入力>
40帖以上あるアトリエで大音量に耐える。 僕にとってこれは絶対条件。
<中域の魅力>
中低域に芯の強さ、太さがあり、中高域は解像度もあり輝かしい。 ボーカルやアナウンスがとても自然。 (ハイファイスピーカーでは声が細身になるものも多い)
<定位感>
ツイーター無しのフルレンジ1発だから当然良い。 高域のセンター定位がふらつかず、安心して聴いていられる。
<聴き疲れしない音>
長時間聴いても疲れない、嫌みのない音。 神経質なところがなく、音の悪いソフトもバランス良く太く鳴らす。
トータルバランスでは、これまで聴いたフルレンジユニットの中ではダントツに良い
もし問題点があるなら、それはおそらくエンクロージャーにあるだろう。 現状でバランスは良く特に不満もないのだが、十分に実力を出し切っているとは言い難い。 「やや抑制されたバランスの良さ」という感じである。
60リットル弱の密閉型でそれなりに低音も出る。 このサイズでバスレフにしてもうまくいかなかった。
そこでもっと大きくしたら、という妄想に駆られる。
もっとおおらかに、伸び伸びと、実力を発揮させられないか...
もっと軽くしなやかな低音が出せるユニットではないか...
後面開放や平面バッフルは散々試してきたがなかなか難しい。
開放的な良さはあるのだが、結局は低音不足に耐えられず、長続きしない。 せめて50Hzはキープしたいのだ。
120リットルくらいで、ユニット面積大ダクトのバスレフも良いかもしれない。
短めのバックロードも面白い。 マグネットの直接支持も試してみたい。
ずっと憧れている「男は黙ってフロントロード」も...
とにかく、いろんな試みをするに値する、計り知れないポテンシャルを秘めたスピーカーユニットであるような気がするのだ。
うーん...こういうことを考えてると楽しいです
2008年04月17日
真夜中の休憩タイム。
メインシステムに火を入れ、レコードに針を落としたら...
音が出ない
アンプや接続を確認したが問題ない...
カートリッジ(レコード針)をよーく見ると...
カンチレバーが折れてる
なぜ?何にもしてないぞ?
神様はこんな息抜きも許さないのか?
CDプレーヤー故障に続き...ああDL-103よ...2万円が消えた...
これでHDDが不具合のときは音楽が聴けなくなった
とりあえず、死蔵されていた20年前のオルトフォンMC20を付けてみた。
ほとんど使ってないので針は減っていない、でもダンパーが固まっていると思うが...
出力が極小なので当時はまともに鳴らなかったのだが、今はヘッドアンプがあるのでそれなりに良いみたい。
それにしても、ショックだ...
メインシステムに火を入れ、レコードに針を落としたら...
音が出ない
アンプや接続を確認したが問題ない...
カートリッジ(レコード針)をよーく見ると...
カンチレバーが折れてる
なぜ?何にもしてないぞ?
神様はこんな息抜きも許さないのか?
CDプレーヤー故障に続き...ああDL-103よ...2万円が消えた...
これでHDDが不具合のときは音楽が聴けなくなった
とりあえず、死蔵されていた20年前のオルトフォンMC20を付けてみた。
ほとんど使ってないので針は減っていない、でもダンパーが固まっていると思うが...
出力が極小なので当時はまともに鳴らなかったのだが、今はヘッドアンプがあるのでそれなりに良いみたい。
それにしても、ショックだ...
2008年04月13日
貴重な日曜はあっという間に...それでもちょっとだけ子供と河原に行ったりできた。
ふたりが完全フルタイムで走り続けていると、家のことがおろそかになってしまう。 隔週でよいから「週休2日」をなんとか取り戻したいなあ。
ほんのわずかな自分の時間...今日はNS-1classicsでフレッド・ハーシュのピアノソロを。
大きすぎないスピーカーは、気分に合わせてセッティングして聴くことができる。
音楽を空間にふわっと浮かべたいときはNS?1Cが良い。ジャンルは問わない。
意外とパワーが入り、(能率が低いので、ムダに広いアトリエではアンプが先にクリップする) 大音量にも向いているスピーカーだ。 MOSハイブリッドアンプでは透明で繊細、EL34パラレルプッシュアンプでは低音も力強く鳴る。 このスピーカーは非力なアンプではヘナヘナな音しか出ないと思う。
夜にJazzを前のめりに聴くときは、自作フィリップスアルニコがとても良い。 キレや瞬発力、音の熱さでNS?1Cを圧倒する。 (能率が10dB以上高いのでアンプのパワーが10倍以上になるから当然かもしれない。)
こうしてスピーカーを使い分けるのは、ちょっと贅沢な気分だ。
ふたりが完全フルタイムで走り続けていると、家のことがおろそかになってしまう。 隔週でよいから「週休2日」をなんとか取り戻したいなあ。
ほんのわずかな自分の時間...今日はNS-1classicsでフレッド・ハーシュのピアノソロを。
大きすぎないスピーカーは、気分に合わせてセッティングして聴くことができる。
音楽を空間にふわっと浮かべたいときはNS?1Cが良い。ジャンルは問わない。
意外とパワーが入り、(能率が低いので、ムダに広いアトリエではアンプが先にクリップする) 大音量にも向いているスピーカーだ。 MOSハイブリッドアンプでは透明で繊細、EL34パラレルプッシュアンプでは低音も力強く鳴る。 このスピーカーは非力なアンプではヘナヘナな音しか出ないと思う。
夜にJazzを前のめりに聴くときは、自作フィリップスアルニコがとても良い。 キレや瞬発力、音の熱さでNS?1Cを圧倒する。 (能率が10dB以上高いのでアンプのパワーが10倍以上になるから当然かもしれない。)
こうしてスピーカーを使い分けるのは、ちょっと贅沢な気分だ。
2008年04月10日
富山県はホタルイカの漁獲量が全国1位。
この時期にはスーパーに生ホタルイカが大量に並びます。
今年は安いみたいで、昨日は50匹以上は入って1パック398円。
日曜のイタリアンはRoberto担当ですが、たまに水曜くらいにもパスタが食べたくなって...
たっぷりホタルイカを、たっぷりのニンニクを炒めた、たっぷりのオリーブオイルの海へ....
この中華鍋は確か学生時代から...20年近くも使っています。 僕は何でも中華鍋なので個人的にはIHヒーターは×
ホタルイカは数十秒でプクッと膨らみ、逆に肝(キモ)のダシが大量にしみ出します。
ニンニク+オイルが、イカの肝+水分と入れ替わる感じです。
パスタを海水並み?の塩水でゆであげ、ソースにはハーブ以外の味付けをしないのがRoberto流。 塩味はパスタで出すもの、ソースは素材の甘みを大切に。
ソースの水分が残るのもダメ。 しっかり絡みきってなければ。
ホタルイカソースの甘みがふわ?りと...
この時期にはスーパーに生ホタルイカが大量に並びます。
今年は安いみたいで、昨日は50匹以上は入って1パック398円。
日曜のイタリアンはRoberto担当ですが、たまに水曜くらいにもパスタが食べたくなって...
たっぷりホタルイカを、たっぷりのニンニクを炒めた、たっぷりのオリーブオイルの海へ....
この中華鍋は確か学生時代から...20年近くも使っています。 僕は何でも中華鍋なので個人的にはIHヒーターは×
ホタルイカは数十秒でプクッと膨らみ、逆に肝(キモ)のダシが大量にしみ出します。
ニンニク+オイルが、イカの肝+水分と入れ替わる感じです。
パスタを海水並み?の塩水でゆであげ、ソースにはハーブ以外の味付けをしないのがRoberto流。 塩味はパスタで出すもの、ソースは素材の甘みを大切に。
ソースの水分が残るのもダメ。 しっかり絡みきってなければ。
ホタルイカソースの甘みがふわ?りと...
2008年04月09日
発表から、もう2年... SWD化で遅れたのだろうか?
f2の明るさをもつ、超弩級標準ズームである。
ネット上でも、少しずつ 作例1 作例2 作例3 作例4 作例5 などが出てきたようだ。
これまで見たところ歪みや色収差は14?54mmと同等のようだが、金属や布などの質感描写が素晴らしい。 像が浮き上がるような立体感や素直なボケ味も圧巻である。
どこかで書かれていたように「全域ズミルクス状態」なのかもしれない
7?14mmの良き相棒になるか???
隅々まで引き締まった7?14mmとは、また違った空間が描写できるかもしれない...
人物を入れ、少しボケも生かして暖かい雰囲気の建築写真が撮りたいなあ。