2006年04月04日

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ブログを始めてから約1年、ついに50,000アクセスを超えました。

HPやミクシイから来てくれた人、昔からの友人、趣味や建築関連のキーワード検索で引っかかった人...
ここでの出会いや情報交換は、自分の生活を直接、間接に豊かにしてくれました。
バーチャルなネット世界だけではなく、リアルな出会いがたくさん生まれたのです。
これからもいろんな人に出会えるかと思うと、ワクワクします!

「毎日コツコツ」が大の苦手な僕ですが、続けることにはやはり意味がありますね? 皆様のおかげで、ブログも趣味のひとつに昇格!

今年度もスローライフでいきますよ?(黄信号)

こんなブログですが、今後ともよろしくお願い致します。

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雑記 

2006年04月03日

家中で一番元気な父が、急に入院することになった。
たいした手術ではないらしいが、昔、大病しているのでちょっと心配。

母も病院通いになるので、小学校入学を控えた子供とは昼間はアトリエで一緒に過ごすことに。
手のかかる新入社員である。

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家族の時間 
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案外、好評な富山ネタ。

僕は富山での自然やゆったりした暮らしが大好きですし、お友達も少しずつ増えてきました。
でも時々、富山という社会の特殊性にと思うことがあります。

今日は、どーでもいいような超個人的意見。 

1.富山県人は猫背である。
2.富山県人は歩幅が狭い。
3.富山県人はクルマを頭から駐車する。


ん?偏見?そうかもしれない...すみません。
でも次からは違うぞ。

4.家人や同僚を敬語付きで他人に紹介する。

最も大きな違和感は、これでした。
「社長が申しておりますので」というところを
「社長が言っておられますので」という。
「先日、当社の山本が申しましたように・・・」と上司を呼び捨てにする基本的な言い回しを、富山では滅多に聞けない。
社外の人に対して、同僚を?さん付けで言うことも多い。
しかもこれが、教育不足の新入社員だけではないのですよ。
(普通なら、上司にメチャ怒られるはずなんだけど)

家人でも「主人が?しとられるので」とか。
こうした言い回しの原因は、単なる「方言」ではないと思います。

5.富山の企業の事務室や応接室では、靴を脱がなくてはならない。

個人商店はともかく、富山では結構大きな会社でも、よく脱がされます。
東京ではそんな会社は皆無だから、最初は驚きました。
ビジネスの場で靴を脱がされるというのは、なんとも違和感があります...まるで服を脱がされるような感じ?スリッパでは緊張感が無くなるし...(応接室がお座敷だったりしたら、それはそれでいいかもしれない)
社員はスリッパのほうがラクかもしれないが...オフィスにシャキッと引き締まった雰囲気がつくれないと思う...

それに、ファッションというものは靴を履いて初めて完成すると思うので、これは痛い。
女性は特に困るんじゃないだろうか。
「社内で靴が履けない」というのは、オフィスや外回りでのおしゃれに深く影響していると思う。


うちのアトリエに来るお客さんにも、「靴のままでいいんですか?」とよく聞かれ、
「キリムは本来、土足で踏むものなので」と説明したりします...


4,5に共通するのは、内輪を一番大切にし、懐に入れば優しいという社会風土かと...考えすぎ?

こうした慣習には良い面もあるのだけど、接客やビジネスについては、マイナスが大きいような気がしてなりません...
(異論・反論お待ちしております(^_^))





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ひとりごと 

2006年04月01日

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(この記事は4/1まで常にTOPに表示されます。その他の日記は下へ移動して下さい)


我々のアトリエを、この度 住宅情報サイト The House のリンク協力を得て、正式にオープンハウスとしてご案内することになりました。

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独自工法により驚愕のローコストで実現した住居兼アトリエに、遊びにきてみませんか?

真空管アンプの奏でる音楽が響き渡る、ラフ&シンプルな大空間。
「人間に本当に必要なものは何か」を考え、余計なものを削ぎ落としていった結果です。

これを基本形とした、ロープライス・ハイクオリティな規格住宅の開発にも着手しています。


ハウスメーカーのような営業活動は致しませんのでお気軽にどうぞ。
(業者の方は事前にご連絡願います)


日時 4/1(土) 13:00?17:00

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(このブログを見て来られる方は、ひとことコメントを書いて頂けるとありがたいです。)

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建築設計due 

2006年03月30日

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最近、本当に素敵な出会いが続きました。

今年は公私ともに充実した1年になりそうな予感がします。
長い人生の中でも、大きな勝負の年かもしれません。

「スローライフ」と「魂の建築家」を両立すべく頑張ります!

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アトリエ日誌--~2006 
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PSE法問題で「レンタル扱いによる事実上販売可能、PSE法は骨抜きに」という主旨の報道がありましたが、これが全くの誤報なんだそうだ。マスコミも騙されていた!

「4/1以降はPSEマーク無し中古品の販売はできない。一部報道は誤解」ということをマスコミを遮断した業界関係者説明会で経産省が明らかにしたという。

あの報道は、レンタル扱いにすれば所有権が移転しないから「販売」にならない→PSEマークは不要という解釈ができないこともない、という抜け穴探しのマスコミの先走りだったのだ。あるいは世論をかわすための情報操作かもしれない。
もちろんパブリックコメントはなく、経済産業省は何も動いてはいなかったのだ。

「いわゆるビンテージもの」の除外については、ついにリストが発表された。1900点あるというが、担当者が徹夜で調べたのだろうか。
でも、貴方達に格付けされたくないですよ、ほんとに。文化ってものをなめてらっしゃる。

そして検査機関。
理事長以下、上位は大半が天下りです。
さらに全国に500ヶ所もつくるそうです。

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PSE法とは、「新品の売り上げ確保→大手企業応援」というよりは
「巨大な天下り先の確保のための法律」のようです。


この問題で戦ってくれている川内議員のブログからも目が離せません。



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ひとりごと 

2006年03月29日

金沢のホビーレーサー・コナさんの自転車サイト KONA's It's about the bike は以前からファンでした。
30代後半から始めたロードバイク、ものすごい練習とダイエット、優しいお人柄、機材への愛情、明晰な頭脳と素敵な文章...いつかお友達になりたいと密かに思っていた方です。

昨日偶然、管理人コナさんをミクシイで発見し、勇気を出してメールしてみました。すると、コナさんから返事があり、彼も以前から僕のブログを読んで、共感してくれていたという!!
まるで片思いの女の子が、実は僕のことを...って感じではありませんか!ちと違うか。

とにかく、ブログやっててよかったと、心から思いました?!

(それにほんと、ミクシイってすごいです)

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My BD?1 BLACK


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自転車とフィットネス 

2006年03月28日

ふと昔を思い出しました。

僕は小学校の頃、けっこう長い期間いじめられていました。

自分の中の原因は、「自己主張の強さと未熟さのアンバランス」だったのだろうと思います。
要するに、「生意気なガキ」だったのでしょう。

イジメは嫌だったのはもちろんですが、なぜか、いじめる悪ガキ達に対して妙な連帯感、親近感のようなものがあったのも覚えています。彼らを憎むどころか、なんとなく憧れや羨ましさのようなものも感じていたようです。寂しかったのでしょうか。今思えば不思議な感覚です。

さて、イジメの経験はその後の自分にどう作用しているのでしょうか。

功罪、両方あるような気がします。

自分のどこかに、影をつくったことも事実だと思います。

でも人を愛し求める渇望が、今の自分をつくったといえるかもしれません。
同時に、人の真意への嗅覚みたいなものが鋭敏になった気もします。

人間は、「求める気持ちの強さ」と「濾過フィルター」によって成り立っているのではないか。

おかげさまで、大人になってからの自分は、本当に人に恵まれている、と思っています。



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ひとりごと 

2006年03月26日

BRIDLERの初練習会が延期になったので、友人しんちゃんとふたりで2時間、50kmほど走ってきました。

行きは強風で20kmも出ずローラー台状態。
山にはいるとぴたりと止んで、吉峰展望台?立山CCまで、なんちゃってヒルクライム。
帰りは強風の追い風を受け、平地でも60km出ました。

富山にもようやく春が来ました。
山にはまだ雪が残りますが、もう暖かくて、ボトルの水もすぐなくなります。
草の匂い、土の匂い...
血管が開いて、汗が吹き出し、筋肉がピクピク震える...なんという快感!
ストレスなんて吹き飛びます!

やっぱりロードバイクは軽快でいいですね!
登りの速さ、コーナーの切れ味とか、路面との一体感が違います。
(体はまだ動いてませんが...)

飛行機に例えれば、ロードバイクは航続力があって戦闘では俊敏な戦闘機。
シクロクロスバイクは、そこそこ運動性もあり強力なブレーキを持った頑強な急降下爆撃機といったところでしょうか。

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戦闘機(アンカーカーボン)と急降下爆撃機(レモン・シクロクロスDISC)


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クロスレーサーのタイヤの太さ、フレームの頑丈さ。
オフロードでの操作性のためにハンドルが高くて幅も広い。BB位置も高く、悪路走破性がある。

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自転車とフィットネス 

2006年03月25日

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約4年間、長かったような短かったような...
保育園というのは、親子一緒にお世話になるような感じもします。

始めて預けた日、雰囲気を察して涙をいっぱいにためていた...僕も泣きそうだったっけ...こんなに大きくたくましくなりました!
思い出は、ここでは語り尽くせません。

子育ての半分(以上?)を、ほんとうに一生懸命やって下さった保育士の方々には、頭が下がります。ありがとうございました...

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家族の時間 
天下の悪法、PSE法が骨抜きに!

でも、まだ往生際が悪いですね。

世論を結集し、最後の一押しで、完全廃案へ!!


(署名とかは嫌いですが、この法律だけは別!)

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ひとりごと 

2006年03月24日

最近の新聞やニュースを見ると、都内の地価が高騰するなど、バブルが再発しているという見方がされています。

南青山の商業地の地価が昨年の2倍になるなど、常識はずれの変動だということです。
都心の超高層マンションは即日完売を繰り返しています。
外資が大量に入り込み、非常に高価なものが飛ぶように売れています。
ホリエモンに代表される金至上主義者も台頭し、お金持ちがどんどん増えている一方で、隅田川河畔はホームレス住居で埋め尽くされています。都心部の住民の1割は外国人です。

都心を歩いたりいろんな友人と話すと、確かにバブル時代再来の空気を感じます。

街からはお金の匂いがします。非常に狭い部分に集中したマネーの匂いです。そこにみんながなんとなく引っ張られている。
そして、お金で計れないモノが、埋もれていくような...

昔のバブルとは似ているが少し違う感じがします。
僕は、格差社会の序章であると思っています。



ところで僕は、1988?1992年のバブル絶頂期に大学生でした。

バイト代は高騰し、現場作業員を丸一日やれば3万円なんてこともありました。
学生の分際でよく遊びました。授業の後にコンサートホールでオペラを観てイタリアンを食べワインを語りショットバーで朝まで激論しつつ飲みました。みんなそんなものだったのです。
もちろん、少し先輩のサラリーマン達は、その数倍華やかに見えました。
就職してしばらくの間もバブルの火は残っており、分不相応な遊び方や買い物をしていたと思います。

あの頃、バブルの街はキラキラ輝いていました。

とにかくみんなが浮かれていて、お祭り騒ぎで、興奮していて、どんどんお金を使い、遊び、人の交流が盛んで、新しい文化が生まれ、ドラマティックで変化に富み、生活が劇場そのものであった、という感じです。実業家にとってはマネーゲームであり、バブルの負の部分が強調されますが、庶民にとっては、華やかな舞台に上がれた幸せな時間だったという感覚があります。現在とは違って、全員が横並びに浮かれていたのです。

事実、芸術もスポーツもあらゆるサービスも、バブルによってようやく欧米先進国並みの水準に達したのだと思います。GNP世界第2位といいながら、まともにクラシックを聴ける音楽ホールすらなかったのですから、1987年以前はまだ、工業以外は二流国だったのではないかと思います。ファッションや料理も世界の一流を目の当たりにすることで、人の目は肥えたのです。
建築だってバブリーポストモダン旋風で一気に作風の幅が拡がり、その後の日本現代建築を世界レベルに押し上げました。

続く1994?98年頃には退廃的な空気が支配しましたが、バブルの残した正・負の遺産を生かしつつ、ある意味余裕を持って、新たな洗練されたカルチャーを生んだように思います。


さて2006年バブル。東京を歩くと肌で感じられるのですが、
富山では全くといっていいほど、無風状態であります...平和です...
地価は下落が続き、景気回復もわずかなものです。

そこで疑問。
ではあのバブル景気は、富山のように本当の意味での「都市」がない地方都市ではどう感じられ、受け取られていたのか?そしてそこにバブルが残した遺産は?
富山にも、華やかな「劇場都市空間」は存在したのでしょうか?


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カルティエ&プラダ




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ひとりごと 

2006年03月22日

悪評高き表参道ヒルズを見るのが第一目的ではありましたが、想像以上にひどかったので、口直ししないと帰れません。あれこれ4時間くらい散策したでしょうか....

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「カルティエ」 これも良くない。バブリーポストモダン時代のデザイン。閑散としていました。

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唯一のチャームポイントは、通り抜け通路から見えるプラダ青山。

「プラダ青山」は、何十回見ても、唸るばかりです...すごい、すごすぎます。360度どこから見ても隙のない、完璧な、宝石のように美しい建築。構造も設備も内部空間も、見たことのあるものはひとつもないというくらい、高度で斬新なもの。すべてがあまりに完璧なため、プロ的な分析的視点で見る気にはなりません。純粋に、はあ?っとため息が出てしまう建築です。何度見ても印象が変わりません。
施工とメンテナンスの素晴らしさも特筆ものです。



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hhstyle CASA 安藤忠雄の名誉挽回。 住宅的スケールで変化に富んだ内部空間を体験できます。アルマーニ・デザインの商品も店員の対応も良く、ゴージャズでかつアットホームな気分にさせてくれる店。
東京へ来ると必ず寄ります。(まだ買えません(T_T))

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Farmer's Table 以前は青山アパートに入っていましたね。民家を改装して、いい雰囲気でした。広い庭が素晴らしい。

この界隈にはまだ静かなお店があって落ち着けます。
小さな、魅力的なお店もいくつか見つけました。

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休日の表参道は混んでいて、カフェに入るのも一苦労です。
Farmer's Tableの裏手にあるOLIVE BAR は気に入りました。
ショップとカフェが一体になっているせいか、大テーブルに客もまばら。静かな中庭も見えます。兼任しているウェイトレスさんも対応がよく、長居しても気にならない雰囲気。コーヒーもおいしい。(体調不良でなければワインだったが...)
キッチンのデザインは参考になりました。


なんだかんだ言っても、やはり表参道界隈は好きです。
1年に何度かは、歩きたい街ですね。


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建築とデザイン 
「同潤会青山アパート」には強い思い入れがあります。

同潤会とは約80年前に関東大震災の義捐金をもとにつくられた財団法人です。震災に強い新時代の集合住宅をつくるために日本の頭脳と情熱が集められたのです。
理想に燃える建築家達は、建築史に残る素晴らしい集合住宅を数多くつくりました。
そしてこの組織は、後の住宅公団の礎となりました。現在の公団には見る影もありませんが、当時は「官が民を引っ張る」時代でした。

学生時代から一連の同潤会アパートに興味をもち、撮影取材を繰り返し、詳しく調べていました。「青山」の建て替え計画は設計製図の課題にもなり、貧乏夜学生が10万円をかけて壮大なアクリル模型をつくったこともあります。
中でも青山、代官山、江戸川、そして大塚女子アパートは近代日本建築の最高傑作であると思っています。

長く表参道の顔であった青山アパートの素晴らしさは、僕が述べるまでもないでしょう。

ケヤキ並木に見えかくれする落ち着いた、かつモダーンなファサード。
街に適度に開かれつつ、ひっそりと静かな中庭空間。
中庭を中心に絶妙に分棟化された、シークエンスの多彩な変化。
緑豊かで、屋上に上がれば空が一人占めできた、都会のオアシス。
ゆるやかな、店舗と住宅の混在感。ゆったりとした変化。
階段室を通した、街路との自由で曖昧なつながり方。


青山アパートは、誰のものでもない、「街そのもの」でした。

繁華街でありながら大人の落ち着きを持ち、楽しく迷えて、長く歩いても疲れない、いつも新しい発見のある表参道という街並みの魅力の大部分は、青山アパートが担っていたと言えるでしょう。

しかし、メンテナンス不足による老朽化、権利関係の複雑化、そして何より表参道のブランド力をより効率的に生かすために、青山アパートは建て替えられ「表参道ヒルズ」となりました。

設計は安藤忠雄、デベロッパーは森ビルです。

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なんだこれは!郊外のショッピングセンターか?
あるいは高度成長期の埼玉あたりの下駄履き団地?
店舗群は街路から完全に隔絶され(いまだ工事中の仮囲いのようなカーテンウォール...)たったひとつの、暗?いエントランスホールから入るしかない。
そこには無数の警備員が並んでおり、誘導される。
「はい、立ち止まらないで下さい?」
青山アパートにあった「自由」はどこにもない。理由はただひとつ、「管理しやすくするため」である。

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全国どこにでもあるショッピングセンターの風景。百歩譲ってシティホテルか。
何の潤いも面白さもない空間。光も風も水も緑もどこにもない。
ケヤキ並木どころか、外が一切見えない。写真では広く見えるが実際には大変狭いので、息が詰まりそうになる。

なぜアトリウムを屋内として空調までしなければならないのだ!
せめて、あちらこちらに表参道への「ヌケ」をつくって並木を見下ろせるようにすべきだ。
もともと、閉鎖型ののアトリウムをつくるには敷地形状に無理がある。「限られた面積に最大の店舗数を格納するため」に大切なものを失った。


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散策の楽しさも、ショッピングの興奮もない、単なるスロープ。外が見える窓はどこにもない。
どの店舗もアンテナショップ的で、建物全体が広告そのもの。よく似た店ばかり並び、何階にいるのかわからなくなる。恐ろしく高い賃料が、今後も多彩な店舗構成を許さないだろう。

ブリッジもなく一方通行に近いのでベルトコンベアに乗せられている感じ。
店がニワトリで、僕らはエサか?少なくとも人間は主役ではない。
お客の多くは、こうした高級店舗には縁の無さそうな観光目的の小市民のように見えた(僕もそうだ)。

デイテールの細やかさも感じられず、プロポーションも大雑把だ。
「世界の安藤」が設計したとは信じがたい。
狭いアトリウムでも、マリオ・ベリーニの「東京デザインセンター」のような珠玉のヒューマン・スペースもあるのに...

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申し訳程度に再現された「同潤館」が計画のひどさを物語る。
この残し方は最悪だ。とても安藤忠雄が考えたとは思えない。
青山アパートへの敬意も、ノスタルジアのかけらもない。


はっきりいって、がっくりきました....
学生だってもう少しましなものを考えるでしょう。

青山アパートという宝物だけでなく、「美しく豊かな表参道を歩く楽しみ」そのものを失ってしまいました。

東京だけはバブル並みの建設ラッシュが続いていますが、街がどんどん単純化されています。

まるですべての街が、ディズニーランドになっていくかのようです。
表参道までもが、単なる消費観光地になってしまった...やりきれない思いです...

恐らく安藤忠雄氏は何度となく森ビルと戦ったのだろうと思います。
情熱と才能の塊である彼をもってしても勝てなかった、経済至上主義という怪物。


六本木ヒルズ同様、いよいよ幕を開けた格差社会の見せ物小屋のようにも見えました。



(撮影はすべてオリンパスE?1 7?14mm)


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建築とデザイン 
WBCは面白かった。本当に面白かった!

極限の緊張感とプレッシャーの中で、自己のプレーに誇りをもち、真剣に全力で戦う選手達の素晴らしさに感動しました。
それに、野球そのものをちょっと見直しました。

僕は学生時代にサッカーにハマってから野球をほとんど見なくなったのです。
間合いが長く、かったるくて、試合はピッチャー次第で決まってしまう。世界のほんの一部でしか知られていない、超マイナースポーツ。そんなイメージが出来てしまっておりました。事実、プロ野球にはそういう面があったのです。


でも野球というスポーツそのものに対しては、それは誤解でした。

モチベーションの高いハイレベルな試合ではどのピッチャーは大崩れせず、短期決戦でもチームの実力がきちんと反映されること。
守備も打撃も、あらゆる局面が高度なチームプレーの連続であるということ。
そして、監督やコーチが背番号を付けたユニフォームを着て、一手一手を読みつつサインプレーを駆使して選手と一緒に戦うという特異なスポーツであること。


こんなに真剣に野球を見たのは初めてです。
多くの人がそう思ったのではないでしょうか。

TVを見ると、100本のシャンパンが用意された祝勝会で王監督が音頭をとっていました。

「諸君は素晴らしい!今日はとことんやろうぜ!」
「うおぉっっっっっーー!」


感動しました。

いつの日か、野球のワールドカップ実現を!

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雑記 

2006年03月17日

タナボタで、準決勝進出だって!

いけーっやれーっ!今度こそ韓国を叩け!!
先発は上原か?

4年に一度だけナショナリズムに燃える僕ではありますが、
普段は興味のない野球でも燃えることがわかりました。
それだけでも、WBCの価値はあったと思います。

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雑記 

2006年03月16日

ついに捉えた!アトリエの庭まで入ってきてニアミス!
ケンスケの勇姿!

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この世のモノとは思えません...
まるで「火の鳥」でも見たかのように、マジ感動しております...

これでも壁に身を隠しながらガラス越しで(狙撃手のように)...彼は用心深いのです。
E?1 40?150mm


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自然といきもの 
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300BシングルアンプSRPPドライブ段の真空管を替えてみました。

差し替えってものをやってみたかった、ただそれだけです。

ロシア製6N1P
チェコのJJ社製E88CC
6DJ86922も同等ですが、それぞれ仕様は微妙に違うようです。
値段は6N1Pの2倍(といっても1,700円)ですが、6N1Pよりもネット上での評判が良かったのです。

試聴結果は...違いがわかりません<(_ _)> 高域がかすかに違うかな....気のせいかな...エージングも必要なのかな...

まあ、寿命もあることだしスペア球を買ったと思って...
抜き差しするだけで交換できるのが真空管アンプの良いところですから。

でも正直言いまして、ボリューム交換のほうが100倍違いましたね。


これでWE製300Bなどに一生手を出さなくて済みます(-_-)





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音楽とオーディオ ~2007 

2006年03月15日

春の夕日を浴びて浮かび上がるオベリスクJr
うーん美しい...自画自賛。

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音楽とオーディオ ~2007 
今朝の(おそらくこの冬最後の)雪のあと、富山にも一気に春が来ました!


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アトリエ2階より (E?1 40?150mm)


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アトリエ日誌--~2006 
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