2024年11月05日
2024年11月04日
2024年10月24日
2024年10月21日
明らかに露出アンダーになってしまって、RAW現像時にシャドウを中心に大幅に持ち上げることがある。
シャドウを持ち上げるとノイズが浮き、ノイズリダクションをかければ解像感が失われてしまうのだが、LightroomのAIノイズ除去はその常識を変えてしまった。
ISO6400の高感度で、さらにシャドウを持ち上げても、まるでISO100で撮ったかのようにノイズが消えて解像感も高まっている。
厳密に見ればAIで生成されたような痕跡がなくもないが、言われなければ気づかない。
やりすぎると不自然になるので、効果を40〜60%で調整している。
最新のiPhoneなどはデフォルトでこうした補正がされているのだろう。
RAW現像アプリの進化によって高感度を積極的に使えるようになり、ノイズの多いオールドカメラも生き返るのは嬉しい。
2024年10月20日
2024年10月19日
輪島市内では多数の家屋が倒壊したまま残されている。復興の遅れが指摘されているが、一筋縄ではいかない。
能登の大動脈である「のと里山海道」を走ると、平らな部分がほとんどないほど凹凸だった。陥没、崩落して迂回路が造成された箇所は無数にある。
これを全線開通させる苦労はどれほどだったのか。山の中の一本道が壊滅し、重機がそこまで行くことさえ困難だったはずだ。
いまだに通行止めになっている道路が多いのも、幹線道路の復旧にリソースを集中した結果であると思われる。
道の駅や公営駐車場、学校の校庭などに仮設住宅が並び、野球場に廃材が溜められていた。能登に平坦な土地がきわめて少ないことがわかる。
輪島市の海岸近くの駐車場にはクロネコヤマトの仮設営業所がつくられ、多数の運送トラックが出入りしていた。
全国的にはもちろん、石川県内でも能登は僻地とみなされている。人口や経済の点で、都市部に比べて復興へのインセンティブが働きにくいことは間違いない。
それに地理的要因が重なり、おそらくは相当な長期戦になるだろう。問題は、住民の方々がいつまで耐えられるか、そのために経済効率を度外視した支援が行われるかどうか。
商業活動が戻っていない輪島市内を見て、もしも自分なら住み続けることができるか、自信がもてなかった。
2024年10月05日
2024年10月03日
2024年10月01日
ただの散歩も、カメラがあると楽しいものに。
歩きながらたまに撮るような使い方でも、一眼レフはバッテリーを気にしなくていい。
脳の邪魔をしない光学ファインダーも快適。
お散歩向けで最安のパンケーキEF40mmF2.8の描写は侮れないものがある。ミラーレス用レンズの巨大さが腑に落ちない…