2018年10月13日

IMG_7025

PRINCE  Piano & a microphone 1983

 SPU導入記念に?久々のレコード(+CDのセット)を購入。パープル・レインの大ヒット直前にプリンスが個人的に録音したという、幻の弾き語り音源が公式にリリースされた。演奏についてはそれはもう何百回も聴きたくなる素晴らしいもので、他のレビューを見て頂くとして、ここではオーディオ的な話を。 
 
スタジオで発見された音源はなんとカセットテープで、ケースにさえ入っていなかったらしい。 既に海賊版は出回っていたが、今回は入念に音質を改善。曲間がなく一気に続けて演奏され、レコードでのA面7曲、B面2曲という構成はカセットテープをそのまま再現したという。ちなみにレコードは分厚い重量盤である。

音質はもちろん現代的なハイファイというわけではない。カセットらしいヒスノイズも入っており、強い音では歪みもある。しかしピアノのアタックの強さ、輝きはしっかりと感じられるし、ボーカルも変なエフェクトがないので生々しい。冒頭に聴けるプリンスの生声も貴重、脚でリズムを取っているような音もあり、低周波の雑音もあえてカットされていないようだ。プリンスがそこで歌っている、とまでは言わないが、80年代に自室で一発録りした空気感が伝わってきて感動する。

レコードとCDを聴き比べると、我が家のシステムではレコードが良かった。デジタルの方が歪感はなくツルっとした綺麗な優しい音。ベルトドライブCDプレーヤーのCEC TL51XRでも、WAVでリッピングしてiPhone再生でも、躍動感や臨場感ではレコードに負けている気がする。RME ADI-2PROのスペアナで見るとレコードは20〜30Hzの低周波ノイズが入っていて、CDにはないので、単純なコピーではないのかもしれない。もちろん音の評価は再生機器次第で、レコードはカートリッジなどの機器の個性が出やすい。Ortofon SPU#1Sと真空管プリアンプは、ピアノを輝かしく、プリンスを力強くシャウトさせてくれた。




robertohouse │コメント(0) 
音楽とオーディオ 2018 | エンターテイメント

2018年10月09日

L1000741a_1024
Zeiss Opton Zonnar 50mm/f1.5


robertohouse │コメント(0) 
LEICA | てて日記

2018年10月07日

D0C41CF2-C4B3-4437-AEE2-5DB9B7ECEDC3

暑かったり忙しかったり週末度に台風が来たりで、6月以来の海。 続きを読む

robertohouse │コメント(0) 
釣り | 酒と食

2018年10月06日

43D92083-81B3-483D-9485-0A7318036970

夕陽を受けた東の空。iPhoneXの彩度とコントラストにやりすぎ感はあるにせよ、ほんの数十秒間だけの、凄い空だった。続きを読む

robertohouse │コメント(0) 
カメラと写真 

2018年10月05日

IMG_1144
Zeiss Opton Zonnar 50mm/f1.5



robertohouse │コメント(0) 
LEICA 
43069852_1844342652352833_6080290028766887936_n

ortofon ST-10 というあまり知られていないMC昇圧トランスを入手。中古だがデッドストック品かと思われるほどのコンディションだ。
2006年発売の中級機で、デジタル全盛かつアナログブーム前だったのか、レビュー等の情報がほとんどない。市場に少ないし、人気もないようだ。
しかし入力インピーダンス:1次2Ω~6Ω、昇圧比:3Ω・25dbとSPU向きの仕様といえる。(ortofonの現行品は2~60Ωと汎用型になっているようだ)
トランスはインピーダンス・マッチングが何より重要だが、微小信号を扱うので、劣化しやすい切り替えスイッチが無いことも有利だと思う。
シールドは内部の左右別トランスカバーと外部の分厚い鉄製筐体でしっかりしており、周波数特性:10~50kHz、セパレーション:90dBと優秀だ。

さて早速ヘッドアンプと付け替えてみると、やはり音は変わった。
SPUの特徴である中低域の押出しと厚み、中高域の輝きが増した。聴感上のS/N比も向上し、音像がカッチリと明確になった。
ヘッドアンプも十分に優秀だと思っていたが、トランスを聴くと後には戻れない。やはりSPUにはトランス一択なのかもしれない。

それにしてもOrtofon SPU#1Sが来てから驚きの連続だ。CDやPC音源よりもアナログのほうが心地良いだけでなく、よりハイファイではないかと思うこともある。
アタック音の輝かしさ、生々しさ、音像の背後に分厚く存在する空気感、これは一体なんなのだろう?

タイムリーに興味深い記事を見た。アナログ特有のアームの共振やサーフェスノイズも、好ましい音の原因になっているのかもしれない。

アナログレコード特有の音響効果をデジタルで再現 音の豊かさや広がりを感じる「バイナルプロセッサー」





robertohouse │コメント(0) 
音楽とオーディオ 2018 

2018年10月03日

DJI_0195a_1024

くるみの森
屋根の施工業者さんがドローン撮影したそうで、写真をいただきました。
様々な空間に光を取り込むための屋根形状がよくわかります。




robertohouse │コメント(0) 
建築設計due 

2018年10月01日

IMG_1063_800

この日曜は天候が悪かったのでオーディオ三昧。というかSPU三昧。同じタイトルのレコードとCDをたくさん持っているので聴き比べてみた。

Ortofon SPU#1S→ヘッドアンプ→プリアンプ→DAC(ボリュウム+EQ)→パワーアンプ   CD→DAC(ボリュウム+EQ)→パワーアンプ

スペック上は②のほうが圧倒的にハイ・ファイなはずだが、多くのアルバムでレコードが良かった。CDは綺麗で音場が広いけれど、レコードのほうが厚みや太さ、力強さ、輝きが出るものが多かった。特に古いジャズはCD化のリマスタリング時にNRされて、本来の輝きや厚みが失われているのかもしれない。新しい盤でも、メロディ・ガルドーの45回転盤はCDより生々しい音。このダイナミクスはDL-103やAT-F7では出せなかった。最近は配信主体でCDが売れなくなっているが、逆にロックやポップスの新譜もアナログレコードで出ることが増えている。これから買うならレコードのほうが良いかもしれない。レコードから高性能A/DCでデジタル録音して聴くのもいいし、敢えてカセットテープを使ってみるのも楽しいかも。





robertohouse │コメント(0) 
音楽とオーディオ 2018 
B95CED96-91EC-45A5-9FD9-04AC1E819FAF R

パワーアンプの入力ボリュウムを改造。上右図のように直列部分を固定抵抗(100kΩ)に置き換えて、可変抵抗器は並列側のみ使う。参考サイト:https://nabe.adiary.jp/onshitsu-r 
ミズナガ・コンパクトプリメインアンプがそうなっていて、パワーアンプにも利用可能なことをミズナガさんに確認した。

さてミズナガさんから届いたオーディオ用金属皮膜抵抗(数十円で実測精度は2本とも99.6kΩ)を取り付けてみると、まず音量のカーブが変わる。10時あたりまではあまり変わらないが、そこからの上昇が緩やかになり、最大ボリュームは(計算上は6dB)小さくなる。抵抗カーブが乱れるデメリットについては、聴感ではよくわからない。カーブが緩くなるので使い勝手は良い。音質については、元のボリュウムでは絞るほど音の勢いが減る気がしたが、固定抵抗では変化が少なく感じた(プラシーボレベルかも)。一般的にパワーアンプの入力は少し絞ってプリ側を上げるほうがS/Nが向上するが、大きく絞りたい場合に効果はあると思う。逆に、ボリュウムmax近くで使うならあまり意味はないだろう。

改造はごく簡単なので、抵抗の種類で音の変化を楽しんだり、アンプのゲインが高すぎる場合など、やってみる価値はあると思う。精度の高い抵抗を使えば、2chボリュウムの左右ギャングエラーも減らせるはずだ。パワーアンプだけでなく、プリアンプのボリュウムを改造しても面白そうだ。1個数千円もする高音質抵抗も存在するらしい...

robertohouse │コメント(0) 
音楽とオーディオ 2018 

2018年09月30日

robertohouse │コメント(0) 
LEICA 

2018年09月29日

IMG_7008


久々のカートリッジ交換、それも Ortofon SPU#1Sとなると色々と儀式が必要だ。30gの重量級シェルを使うため、KP-9010のカウンターウェイトを鉛テープで増量。針圧目盛りは3gまでしかないのでさらに回して4g、しかし正確とは言えない。アーム高さも上げて水平を出す。インピーダンスが2Ωと低いため昇圧トランスが良いらしいが、とりあえず ヘッドアンプを使う。フォノイコライザーの真空管も一部交換してS/Nを整えた。こうした準備もアナログ・オーディオの楽しさだ。

そしてようやくレコードをかけて、最初の1枚から圧倒された。この小さな宝石が、オーディオシステムを大きく変えてしまいかねない。 いかにもアナログ的と言ったら良いだろうか。全ての音が太く分厚く芯が強く、輝きと実体感があり、なおかつ歪感がなくまろやかでずっと聴いていたくなる音。そして何より、丸針と重針圧の故なのか、驚くほどスクラッチノイズが目立たず、盤質の悪いレコードでも安心快適に音楽が聴けること。持っているレコードを全部聴き直したくなるし、久々に中古レコードを買いに行きたくなる。 オーディオを始めて30年、 SPUをもっと早く使うべきだったと少し後悔。





robertohouse │コメント(0) 
音楽とオーディオ 2018 

2018年09月26日

A4E60F48-92A3-4BA7-9E84-AE3B0EB772A9

Ortofon SPU#1S

まるで宝石!!

手持ちのカートリッジはいずれも不具合があり、アナログは満足に聴けない状態だった。
どうせ新調するならアナログ感満載のオールドタイプにして、デジタルオーディオと差別化しようと(^^)



robertohouse │コメント(0) 
音楽とオーディオ 2018 

2018年09月24日

3CEAB2A3-CCFF-4435-8893-AD2DBACC3443

建築設計due    http://due2002.com/

robertohouse │コメント(0) 
建築設計due | 現場2018

2018年09月23日

IMG_0955

客人のためご馳走(^^)
大きな赤イカは刺身、パエリャ、そして墨のパスタに。
パエリャには子持ち甘エビもたっぷり。
ヒラマサとバイ貝の刺身、ベニズワイガニも大変美味でありました。


robertohouse │コメント(0) 
酒と食 

2018年09月18日

F99E02DC-5ADF-4FB5-B066-1824518A974B

ケイミュー・ソリド( SOLIDO typM_LAP) が張り上がっています。工事は取り合いシールなど一部を残すのみ。
光線状態によって表情が変わり、経年変化もある興味深い材料だと思います。設計・施工上の注意点なども十分理解できました。




robertohouse │コメント(0) 
建築設計due | 現場2018

2018年09月11日

キャプチャ「ミノタウロスの皿」と並ぶ傑作でテーマも共通している。終末戦争後に生き残った男女を通して、人間の生と死について深く考えさせられる。「ミノタウロスの皿」は豊かな色彩と音響すら感じさせ一息もつかせずハイテンションに進行するエンタテイメント。「カンビュセスの籤」では静かなシェルターの中で2人きりの淡々としたやりとりが続き、まるでタルコフスキー映画のようだ。

この2作を読みたくてPERFECT版(1),(4)をダウンロードしたが、収録された他の短編も秀逸で、ドラえもんに時々見られるシリアスでシュールなSF風味は、こうした大人向けの作品が原典と思われる。基本的に宇宙人の来訪かタイムパラドックスなのだがどれも面白い。毛色の違う作品としては、(1)の「劇画オバQ」が傑作であった。



robertohouse │コメント(0) 
エンターテイメント 

2018年09月09日

1BF8E4F6-788C-48B8-A93B-D680A8F68B61
パナソニックがフルサイズ機を出す噂があり、それをネタにしたジョーク画像が流れてきた。G9のフォーサーズセンサーをそのままフルサイズにするとこうなるという…センサーを小型化してもカメラはさほど小さくならないというフォーサーズのジレンマを揶揄していて面白い。

ボタンやダイヤルの操作性、大口径レンズを支えるグリップ、マウントと筐体、アイレリーフの大きい高画質なファインダー、見やすい大型液晶、バッテリーの持ちなど、多くの要素のバランスがカメラのボディサイズを決める。本格デジタルカメラのフォーマットは、ライカ以来の歴史ある135フルサイズに収斂していくような気がする。

robertohouse │コメント(0) 
カメラと写真 2015〜 

2018年09月08日

IMG_6921

思うところあって、コンプレッションドライバーLE85のダイアフラムをマイラーエッジのRADIANから元の(JBL純正?)アルミエッジに戻してみる。RADIANはフラットで滑らかだけど、中域のアタック感が抑え気味。ドームツイーター的なヌメッとした質感も気になって、ジャズやロックでは抜け切らない。指向性が広くて癖の少ないバイラジアルホーンとの組み合わせでは、柔らかくなりすぎる気がする。アルミエッジは少しメタリックな癖もあるけれど、音飛びが良い。一長一短で周波数特性もかなり違うし、色々バランス変わってイチからやり直しになっちゃうな…



robertohouse │コメント(0) 
音楽とオーディオ 2018 

2018年09月06日

Canon-EOS-R-sensor2   Canon-EOS-R-grip

CANON EOS R

ついにミラーレス戦国時代の到来。いくつかのレビューを見る限り、キヤノンは後出しの利を活かしていると感じた。ライバルの動向を巧みに取り入れたパッケージングで、性能・機能では同等レベルに持ってきた。そしてキヤノンのような業界最大手の場合、いかにして一眼レフからミラーレスにスムースに移行させるかが鍵。Rのデザインや操作性は一眼レフのEOSによく似ている。保守的かもしれないが、長い年月で練られたものを変える必要はない。マウントアダプターも小型でコントロールリングまで付けており、フルサイズ、APS-Cを問わず過去のレンズ資産をシームレスに使えそうだ。膨大なKISS層も取り込むことができるし、ミラーレスの優位性からソニーに流れかけたプロやハイアマチュアへの訴求力もある。ゆるやかな移行に向かう全方位的戦略の中核を担うカメラとして、ニコンZやソニーαを圧倒するのではないかと思う。ただし、自分の好みではない(^^;

robertohouse │コメント(0) 
カメラと写真 2015〜 

2018年09月05日

15A79643-50C7-4E5F-ADDC-7FC293039276

子供の頃、藤子F不二雄が大好きだった。やさしい絵のタッチも内容の深さでも圧倒的にFさんが好きで、Aさんとは別々に描いていると公表されたときも、そりゃそうだろ全然違うもん!と思った。そんなFさんの初期(1969年・ビックコミック)のSF短編「ミノタウロスの皿」が凄いと聞いてkindleで購入してみたのだが、これはヤバい。可愛らしい絵柄で淡々と描かれる人間の業に背筋が凍る。深くて、重くて、悲しくて、怖すぎる。ストーリーはもちろん、作画や構成も完璧だ。わずか35Pほどの短編漫画なのに、長編小説や大作映画のような疲労感と精神的ショックがある。衝撃のあまりトラウマになりそうなSF大傑作。おそらく実写化は倫理上難しいが、道徳の教科書にはできそう。ネタバレはしませんのでとにかく読んでみて(^^;



robertohouse │コメント(0) 
エンターテイメント 
最新コメント
記事検索
月別アーカイブ
PVカウンター















    プロフィール

    Roberto

    ギャラリー
    • 浅野いにお「勇者たち」
    • 久々のトリッパ
    • シラウオのピッツァ
    • くるみの森
    • くるみの森
    • くるみの森
    • くるみの森
    • YEN TOWN BAND
    • 針圧計
    • 高岡のOK邸
    • アラジン遠赤グラファイトヒーター
    • アラジン遠赤グラファイトヒーター
    • 超コンパクトシティ
    • シーズン終了?
    • 黒部のSG邸
    • 秋の夜長にレコード
    • 秋の夜長にレコード
    • シオリ エクスペリエンス
    • シオリ エクスペリエンス
    • ハロウィン
    • 新装OPEN
    • 新装OPEN
    • 人生初防湿庫
    • ANKER Sound Core Mini
    • ててポートレート
    • ててポートレート
    • ててポートレート
    • ててポートレート
    • ててポートレート
    • ててポートレート
    • ててポートレート
    • 水辺の散歩
    • 水辺の散歩
    • 水辺の散歩
    • 水辺の散歩
    • 水辺の散歩
    • 強風中の強行
    • 強風中の強行
    • 強風中の強行
    • 強風中の強行